RomaRo ロマロ SX-PRO ウエッジ/Ks Wedge NW110・HW120
更新日:2024/11/20
多彩な技に応える、マルチスピンウエッジ
■ヘッド フェースを開いた時とスクエアな時でバウンス効果が変わる。 多彩な技に応えるマルチスピンウェッジ ■シャフト ウエッジ専用設計シャフト角溝規制以来、ウェッジのフェースにはスピン性能を高める様々な工夫が施されてきた。現在、ルールギリギリの溝やその間を埋める高度なミーリングが主流となっているが、いまやその効果も上限近くまで来ている。ロマロでは、溝の加工以外でもスピン性能を高める可能性を追求。たどり着いた答えは素材を軟らかくすること。それが、「ハイパー・ヒート製法(hyper-heating process after molding)」。ヘッドを成型後に溶解するほどの高温で熱し、フェース面の硬度を極端に下げる製法。素材本来の硬さを軟らかくすることで、これまで以上に柔らかな感触を実現。ボールがフェースに乗るより柔らかな感触が、球持ちの良さとスピンの掛かりやすさを格段に向上させた。粘りある吸い付くような打感・打音は言うまでもなく、スピン性能、方向安定性、操作性、許容性等、ウェッジに求められる性能進化に大きく貢献している。 フェース全面の平面精度を高め、ルール限界のスコアライン(溝)を削り出す精密機械加工。ボールをフェースに乗せる接地時間を高めて、落ち際まで高スピンを持続。安定したスピンによる止めやすさ、高スピンによる戻しやすさで、あらゆるライから球持ちが良く、精度の高いスピンコントロール性を実現 ロフト間の飛距離差と方向性を劇的に改善 「全ロフト・同重心距離設計」 ロマロ初となる全ロフト、同重心距離設計のウェッジ。全て同じタイミングでフェースローテンションがおこなえるので、ロフト間の飛距離差や方向のバラツキを劇的に改善。また、打点に近づけた長めの重心距離が、フェースの極端な開閉を抑え、フェースコントロールや方向の出しやすさに貢献。 高さで止める!スピンで止める!多彩な技に対応 あらゆる状況下で安定したボールコンタクトを生む 「ダブルバウンスのマルチコンタクトソール」 ソール全体をトゥヒール方向にラウンドをもたせながら後方を大胆に落した、「ダブルバウンス設計のマルチコンタクトソール」。フェースがスクエアの時はバウンス効果を程よく発揮し、開いた時にはバウンスを抑えて、リーディングエッジが浮くことなく、クリーンにボールをコンタクト。ショットバリエーションが豊富で球筋を操作するプレーヤーに向けて、ワイドソールがヘッド挙動の安定性とミスの許容性を高める。様々なライコンディションから自在なヘッドコントロールで狙い通りの球筋を生み出す。 素材は軟鉄の中でも柔らかいS20C軟鉄。ヘッドを成型後に溶解するほどの高温で熱するロマロ独自の「ハイパー・ヒート製法(hyper-heating process after molding)」は、これまで以上にフェース面に柔らかな感触を生み出した。ボールがフェースに乗る非常に柔らかな感触が、球持ちの良さとスピンの掛かりやすさを向上させ、厳しいライからも安定したスピンを掛けて、しっかりボールをコントロールする操作性に貢献している。 品名 RomaRo SX-PRO Wedge ロフト角 46° 48° 50° 52° 54° 56° 58° 60° ライ角 63.5° 64° FP 4.5 5 5.5 6 7 8 バウンス 6 7.5 8.5 9 10 品名 KsウエッジNW110 KsウエッジNW120 フレックス S相当 重量 111g 121g K・P 中調子